アイルランドの伝統音楽やダンスを学べるサマースクールに参加してきました。このページでは、最大の規模といわれるウィリークランシーサマースクールに参加した時のことをご紹介します。

↓ミルタウンマルベイへ宿を予約しに初めて行ったときは、バスが出ていなかったのでラヒンチという村から歩いて行きました。20キロはある荷物を担ぎ、2時間。運動不足は自覚していましたが、かなりきつかったです。ようやく宿を探しシャワーを浴びると、肩が少し内出血していました(笑)。二回目に来た時は、ヒッチハイクを3回乗り継いで、ゆうゆうと来られました。運んでくれた皆さんに感謝します。

この真っ直ぐの道をテクテク歩きました。

↓ラヒンチという村。海岸が美しいです。

ラヒンチ

↓ラヒンチ近く。海岸を歩きました。

ラヒンチ近くの海岸

↓ミルタウンへの道中。

↓ミルタウンへの道中。

↓ミルタウンへの道中。道路脇には草が生えています

道路脇には草が生えています

↓ミルタウンへの道中。

ミルタウンマルベイへの道

↓ミルタウンへの道中。この頃にはかなり疲れてきました。旅の最初の頃でしたし、背中のリュックの重さに慣れていなかったのですね。

まだまだ道は続きます

↓ミルタウンマルベイという、アイルランドの西のはずれにある本当に小さな村に、アイルランド国内のみならず海外からも、たくさんのアイルランド音楽愛好家が集まります。

ミルタウンマルベイは小さな村です

↓取れたての野菜を販売しているお店。

ミルタウンマルベイでの野菜販売所

↓期間中はどのお店も超満員。セッションも盛んに行われます。

アイリッシュパブ店内の様子

↓イーリアンパイプ奏者ウィリー・クランシーの墓の前で開会セレモニーが行われました。

ウィリークランシーのお墓

↓フィドルのクラスはこの小学校で行われました。それにしてもすごい人数。

ウィリークランシーサマースクールのフィドルクラスはこの小学校で受講しました

↓初心者クラスの授業風景。小さな女の子もいます。簡単な曲から丁寧に教えてくれます。譜面もくれますが、基本的に耳で音を拾います。先生は、ダーラック・オコーナー。弓の動かし方から左手の構え方まで丁寧に教えてくれます。彼の音も非常に美しいです。

初心者フィドルクラスの授業の様子

↓フィドルリサイタル。アイルランドを代表するたくさんのフィドルの名手達が次々にステージで演奏するのです。このとき、初めてマーティンへイズの生演奏を聴き、ぶっ飛びました。帰国前に、幸運にも彼のフィドルクラスを受けることが出来ました

マーティンヘイズの生演奏!

↓ダンスクラスの発表会。フルートを吹いているのは、同じ宿に泊まっているマイケルタブラディさん。

ダンスクラスの発表会