僕がフィドルを買ったエニスの楽器屋さん 「Custy’s Traditional Music Shop
Custy’s Traditional Music Shop

↓アイルランドでフィドルを教えてもらった先生達に、フィドルケースにサインをしてもらいました!ぼくの宝物です!上から、Darach O’Cornor (ウィリークランシーサマースクールにて)。その下はOisin Mac Diarmada (サウススライゴーサマースクールにて)。その下は、Martin Hayes と Vincent Griffin (フィークルフェスティバルにて)。
フィドルケース

僕は、日本にいるときから、このお店でフィドルを買おうと決めていたんです。友人のSさんから聞いていたのです。

日本からe-mailを送ったりして、数回やり取りをしていたのですが、実際店内に入ってみると、ホームページと同じ作りで本当にかわいい楽器屋さんでした。

店員のジョンさんは、「日本からメールをくれました?」と声をかけてくれて、とても嬉しかったです。予算は600愛ポンドで、とても古いフィドルを4本、試奏させてもらうことに。

僕が弾いても、へたくそすぎてよくわからなかったので、店員さんに同じ曲を弾いてもらって、何回も聞き比べさせてもらいました。最初は違いがわかりにくかったのですが、1本だけ、音が大きく、甘くリバーブがかかったような音がするように聞こえ出しました。

他の3本が金属的な音に聞こえ出しました。何回も聞き比べて、その一本に迷いなく決めました。ちょっと傷だらけで、汚れているけれど、とてもよい音がします!このフィドルは、今でも、とても大切な宝物です。